メガネ酔いと、JINSの罠。

先日、JINSでメガネを買った。ブルーライトカットの度付きメガネだ。フレームは鼈甲で、なかなかシックで雰囲気がある。

 

学校の授業中、黒板の文字が見えにくい事もあり、親と店員から勧められて度付きにしたのだが、これが失敗だった。いざメガネをかけて生活してみると、酔う。もうすんごい気持ち悪い。

 

もともとパソコンをするときだけメガネを掛けるつもりで買おうとしていたのに、本来の目的を忘れてしまっていた。ふと、思ってしまったのだ。そういや最近黒板の文字見えにくいなってね。

 

店員から「視力検査は無料ですので、受けるだけ受けてみますか」と言われたので、「あ、まあ、受けるだけなら」と、場の空気に流されて検査を受けたのだが、これは罠だった。 検査を進めているうちに、あることに気づいたのだ。度付きレンズを購入する前提で検査されていることを。

 

視力検査が終わり、「ではレンズの度が決まりましたので、受付カウンターまでこの紙を持って行ってください」と、自分の検査結果が記載された紙を渡された。自分でも信じられないのだが、その時僕はなんの疑問も不満も抱かずに「はい、わかりました」とその紙を受けとり、何食わぬ顔でカウンターのお姉さんにその紙を渡してしまったのだ。

 

JINSは、恐ろしい。客にメガネを買わせる空気を作るのが非常にうまい。僕に非がある事も確かだが、こんな事を言っている僕自身も買う気になってしまっていたのでどうしようもない。繰り返す。JINSは恐ろしい。

 

結局僕はそのメガネを買って、帰宅時にさっそくメガネをかけていたのだが違和感と不快感がひどかった。なんだか気持ち悪い。遠いところが見えすぎて気持ち悪い。なんなんだこの感覚は、と、僕はネットで「メガネ 酔う」と検索した。ずっとつけていて酔いがひどくなるメガネはレンズの度が強すぎるとあった。おいこらふざけんじゃねえぞJINS

 

という訳で今度JINSにレンズを交換してもらう事にした。また行かなきゃいけない。あの恐ろしい場所に。今度は、どんな罠を仕掛けてくるだろうか。